失敗しても大丈夫だよ。
子どもが小学生の頃、朝ちゃんと起きられるかわからない。遅刻したら困るから毎朝起こしていました。子どもが休みたいと言った時は、一回でも休んだら行きづらくなるから、と甘えないように怒って行かせていました。
なんでこんな行動をしていたのかというと、怖かったからです。子どもが失敗するのが。幸せに育ってほしい。傷ついて欲しくない。守りたい。こんな思いが子どもを産んだ時からありました。
でも、失敗しないようにってよくよく考えたら無理なんですよね。子どもが大きくなるにつれて徐々に親元から離れる時間が増えるから、ずっと守ってなんていられない。
そして、失敗できないというのは窮屈でもあります。失敗できないなら行動も起こすことが難しくなります。行動しても、これであってるのかな?これで正しいのかな、間違っていないのかなあ。って気になる。
失敗するのはいいこと!と頭で理解しても、不安がよぎるならそれは心の根っこに解決の鍵があります。
頭で「失敗するのはいいこと」と思って行動を変えても結局、また不安になる。うまく行かない。となれば、それは根っこが変化していないから起こります。根底にあるのが不安や怖さだから目先の行動を変えても結果は同じになっちゃう。
根底にある不安や怖さは言わば、心の癖。「不安や怖さ」を「信頼」に変えると、今まで行動を変えようと頑張ってもうまく行かなかったことがうまくいき始めます。
あなたは「失敗しても大丈夫だよ」と心の底から言える?そのときに不安や怖さはない?もし不安や怖さを少しでも感じるなら、
私とのカウンセリングで「不安や怖さ」を「信頼」に変えて自分にも子どもにも安心感のある存在になっていきませんか?今を変えていきたいあなたからのご相談をお待ちしています。
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「お母さん、一緒に学校行こう」
小学一年生の娘が夏休み明けに私に言ったこの一言から全ては始まりました。
萩野和美プロフィール
不登校からの脱出カウンセラー
幼い頃から対人関係に悩む
26歳の時に鬱病になるが、カウンセリングを通して克服。
不登校という問題から抜け出すために4年間を要す。
その間、悩みすぎてメンタルの不調をきたしパニックになり、普通の日常生活を送ることさえ困難な日々がを過ごす。
心身に不調をきたしては、不登校という問題に対しても視野が狭くなり最善の選択を取ることが困難な時期を過ごす。
全肯定カウンセリングに出会いカウンセリングの手法を学ぶ。
現在は不登校という問題から抜け出し、自身と同じように長期間不登校という問題で悩み、体調を崩すことなくんでいる人へのカウンセリングを提供している。