不登校解決・使うと実は危ない言葉

不登校を解決していくときに、使う言葉に注意する時があります。

私も以前はそうだったんですけど、「いい言葉を使おう」という情報です。ネガティヴな言葉を使ったらそれを言いたくなる現実が起こる。

だからいい言葉を使って気分よく過ごすことで現実もいい方向に動いていく。

「ついてる」「嬉しい」「楽しい」「幸せ」という言葉を多く使っていきましょう。

でも、頑張ったけど現実は何も変わらない。不登校という状態が続いている。「まだ足りないのか、私のやり方がよくないのか」と不安になっている人多いのではないでしょうか?

「嬉しい」「幸せ」などの言葉は使った方がいいけど、それは本当に自分がそう感じているなら問題ありません。

でも、実はそんなこと思っていない、感じられていないのに、無理矢理口に出していると、余計に苦しくなります。自分自身に嘘をついているから。

「不登校を解決したい。」「気分よく過ごしたい。」あなた自身が「嬉しくなる」ような現実が欲しい。それなら、まずはあなたが本当に思っていること、本当に感じていることを認めるのが第一段階。

人のせいにしていい。腹が立ったらどんなに自分勝手でもそれを自分が感じていることを認めます。あなたの心のそこから出てくる主張に耳を傾ける。

これめちゃめちゃ大事です。ここを「あ、こんなこと思ってるなんてだめだ」と蓋をしていると、あなたの本当の気持ちがわからなくなってしまいます。

そして、本当に思っていることと、実際に口に出していることのズレが大きくなるほど、悩みが生まれるし、ストレスも知らないうちに溜まっていきます。

あなたがストレスを抱えていて苦しいのに、我慢してお子さんを見守るなんていうことはできません。長続きしないしうまくいかない。そんなの嫌じゃないですか。

今が辛い人、嫌なことがあった時、蓋をしないでちゃんと吐き出し、認めてあげましょう。それもあなたらしさの素敵な一部分です。

私のカウンセリングでは、お悩みを伺いながら心の土台を整えていきます。愚痴るだけの毎日。頑張ってるのに子どもに変化がみられない。子どもとの関係に溝がある。こんな現実を一緒に変えていきます。

カウンセリング終了後には、基本的に毎日幸せを感じられて、あなた自身のどんなところも好きになれて、お子さんとの関係も変わって、お子さんが元の元気を取り戻していきます。

あなたからのご連絡をお待ちしています。また、ご質問もあればどしどしコメントしてください。このブログやメルマガなどで答えていきます。


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「お母さん、一緒に学校行こう」
小学一年生の娘が夏休み明けに私に言ったこの一言から全ては始まりました。

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萩野和美プロフィール

不登校からの脱出カウンセラー

幼い頃から対人関係に悩む
26歳の時に鬱病になるが、カウンセリングを通して克服。

不登校という問題から抜け出すために4年間を要す。
その間、悩みすぎてメンタルの不調をきたしパニックになり、普通の日常生活を送ることさえ困難な日々がを過ごす。
心身に不調をきたしては、不登校という問題に対しても視野が狭くなり最善の選択を取ることが困難な時期を過ごす。

全肯定カウンセリングに出会いカウンセリングの手法を学ぶ。

現在は不登校という問題から抜け出し、自身と同じように長期間不登校という問題で悩み、体調を崩すことなくんでいる人へのカウンセリングを提供している。