不登校解決のために、これは外すことはできません
萩野和美
不登校を解決していくときに、私のカウンセリングでは絶対に外すことができないものがあります。
それは、「あなたは本当はどうしたいのか。」ということ。
「そんなの、子どもが学校にいくことでしょ」と思いますか？でも実はそこが違う場合があるんです。私の実体験ですが違う場合がほとんどです。本音本心であなたはどうしたいですか？どうなっているのが理想ですか？ということを聞いていきます。
ゴールがなければ、カウンセリングをしても何が良くなったのか、どんな効果があったのかがわからなくなります。何をしたらいいのかよくわからない。車のナビに「そこらへん」なんていう設定はできないですよね。
だけど、ゴールを設定できたらそこにいくための手段をいくらでも提供できます。あなたのこうしたい！こうなりたい！を徹底的にサポートできます。
自分でゴールを設定して進んでいくと、「どうしたらいいのかわからない」という悩みもなくなります。色々な情報に踊らされることもなくあなた自身の力で進んでいくことができます。
不登校解決のために絶対に外せないのは、あなた自身の力で本音本心のゴールを決めること。
あなたの理想の人生、どんな人生をいきたいか。その理想の人生を生きているとき、お子さんとの関係はどうなっているのか。
ぜひ、考えてみてください。
わからない。というかたも安心してください。私も最初はわかりませんでした。相談に来ていただいた方も最初はわからない方もいました。だけど、話をしていくうちにだんだん見えてきます。
あなたの理想のゴールを設定する。そこから全てが始まります。
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「お母さん、一緒に学校行こう」
小学一年生の娘が夏休み明けに私に言ったこの一言から全ては始まりました。
萩野和美プロフィール
不登校からの脱出カウンセラー
幼い頃から対人関係に悩む
２６歳の時に鬱病になるが、カウンセリングを通して克服。
不登校という問題から抜け出すために４年間を要す。
その間、悩みすぎてメンタルの不調をきたしパニックになり、普通の日常生活を送ることさえ困難な日々がを過ごす。
心身に不調をきたしては、不登校という問題に対しても視野が狭くなり最善の選択を取ることが困難な時期を過ごす。
全肯定カウンセリングに出会いカウンセリングの手法を学ぶ。
現在は不登校という問題から抜け出し、自身と同じように長期間不登校という問題で悩み、体調を崩すことなくんでいる人へのカウンセリングを提供している。
