不登校解決のための向き合い方

読了目安:約2分(1198文字)

不登校をどうにか解決したくて子どもの話を聞いても、そっけない返事で会話が成立しなかったり、子どもが怒って話が進まない。

毎日寝転がって、特に何もすることなく食べるものは食べてダラダラ過ごしている姿を見ると、「こんなんじゃダメだ!早く解決しないといけない。」という気持ちにもなりますよね。

そこで情報を集めて不登校の解決方法でよく耳にするものは「見守り」。「学校に行くとお子さんが自然に言うまで見守りましょう」と市の相談にいった時に言われました。

優しく、私の話も聞いてくれて「見守ろう」と決めて家に帰りました。
でも、1週間も経たないうちに不安になったんです。

常に「このままでいいの?」「本当に学校に行くと言い出すの?」「もし、言い出さなくて、このまま何年も時間だけが過ぎたらどうなるの?」

もう、不安だらけでとてもじゃないけど、見守るなんてできなかった。

「見守り」を別の言葉で表現するなら「信頼して待つ」こと。

今でこそ、この記事を書いている私ですが、悩みの真っ最中にいた頃は、
「信頼して待つ」なんてできませんでした。
どうしたって、将来のことや、今自分のやっていることがあっているのか不安で仕方なかったです。

そんな中、少しづつ「信頼して、待つ」ことがどういうことか分かって、できました。
だから、もし今できていなくても何も問題ありません。
「信頼して待つ」ってどういうことなのか、少しでも掴んでいただけたら嬉しいです。

信頼して待つ。

どんな状況になろうが...

どんな結果が待っていようが...

信頼して待つ。

私の子どもが不登校になった時、悩みすぎて私はパニックを起こしました。
スーパーに行くのが怖い。
夜が怖い。
いつ襲ってくるかもわからない、あの焦燥感が怖くて何もできなくなって、
実家に戻りました。

親は何も言わず、ずっと寝ている状態の私にいつもと変わらない様子で接してくれたんです。

鬱になった時も過去あったのですが、親は私が大ピンチの時はいつも何も言わず、普通に接してくれていた。

信頼して待ってくれた。

そんな両親の大きな愛に今も支えられています。

信頼して待つ。

それができた時、人は大きく成長します。
動き出せるまで、待ってくれている安心感。
「この子だから、大丈夫」伝わる温かい空気感。


安心感の中にいると、元気が戻ってきて、課題に向き合う勇気が出て、その結果自分の足で少しづつ歩けるようになる。

信頼して待つって、

何もしてないように思えてもどかしいけど、実は人との関わり、支援においてとても大きな力を持っています。

信頼もできないし、待つこともできない。

そんな状態でも大丈夫。

自分を責めそうになる、そんな時こそ、

「何を感じても、いいからね。」

腹が立っても、
悲しくても、
辛くても、

どんな気持ちも大切だからね。

自分に向かって言ってあげたら、
あなた自身の中にも安心感が育っていって
「信頼して、待つ」が少しづつできるようになります。

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