不登校が解決するときに起こっていること

不登校から脱出するときには、今までのあなたよりさらに生きやすくなっていることを実感されます。

それは、不登校で辛く苦しい現実を体験するのはあなたの中の「こうするべき」「こうあるべき」「こうしなきゃいけない」といった無意識のルールがあって、そのルールから反するから悩み、お子さんをそのルールに当てはめようとして衝突し、苦しくなる。

私にも「学校に行くべき」「良い妻は自炊するべき」「他人にはニコニコ接する」などなど、色々なルールがありました。そのルールは社会生活を送る上で大事なこともあるのですが、強すぎるとかえって自分を苦しめる元にもなります。

あなた自身に合わなくなった無意識のルールはあなた自身の力で変えていくことができます。「子どもと衝突してばかりで嫌だ」「もう辛い、朝が来るのが怖い」そうなって、今の現実を変えたいと思ったときが転換点。

変えたいと思ったら適切な方法で変えられます。変化し出したら我慢して子どもを見守る必要がなくなったり、お子さんと衝突することもなくなります。自然とあなた自身もお子さんのことも大好きになります。その姿に偽りがないから、お子さん自身のこわばった心もほぐれていきます。

お子さんが産まれた時のことを覚えていますか?隣ですやすや寝ている赤ちゃんを見たときの愛しい気持ち。呼吸しているだけで嬉しくて何も求めていなかった瞬間。泣いたり、笑ったりそれだけで幸せと感じていたあの頃。

そういう暖かい気持ちが蘇ってきて、そんなポカポカ陽気のような暖かさが家庭内に広がるほど、お子さんも心がほぐれ、体の緊張が緩み自信を少しづつ取り戻していきます。

不登校という出来事をきっかけに、生きやすく暖かいあなたらしい生き方、お子さんらしい生き方にバージョンアップしていきませんか?


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「お母さん、一緒に学校行こう」
小学一年生の娘が夏休み明けに私に言ったこの一言から全ては始まりました。

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萩野和美プロフィール

不登校からの脱出カウンセラー

幼い頃から対人関係に悩む
26歳の時に鬱病になるが、カウンセリングを通して克服。

不登校という問題から抜け出すために4年間を要す。
その間、悩みすぎてメンタルの不調をきたしパニックになり、普通の日常生活を送ることさえ困難な日々がを過ごす。
心身に不調をきたしては、不登校という問題に対しても視野が狭くなり最善の選択を取ることが困難な時期を過ごす。

全肯定カウンセリングに出会いカウンセリングの手法を学ぶ。

現在は不登校という問題から抜け出し、自身と同じように長期間不登校という問題で悩み、体調を崩すことなくんでいる人へのカウンセリングを提供している。

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