私が不登校カウンセリングをしている理由

私が不登校カウンセリングをしている理由。

それは、ずっと私自身に対して自信がなく自分に価値を感じていなかった過去から始まります。学校に行っていたときは宿題だってできない日があって一生懸命言い訳を考えて、先生に怒られて。

反省するんだけど家に帰ると忘れて遊んじゃって、また怒られる親にも先生にも。テストだって平均点より下。授業で何言ってるかわからない。わからないから寝ちゃう。諦めちゃう。高校ではいじめられて教室に自分の居場所がなかった。頑張って学校には通えていたものの私の人生の中で常に感じていたことは「私はダメな人間、価値のない人間」

結婚して子どもが産まれてとってもとっても大切な存在なのに、成長していくにつれ子どもに変な期待をかけたり、正しい子育てを必死でやってきた。だけど子どもが不登校になって「私の子育てがダメだから、こんなに弱い子どもになってしまった」と。また自分のダメさに直面して落ち込み、体調を崩しました。

自分のことを「そのままじゃだめな人間」と思っているから、子どもにも「これじゃダメだ」っていう思いをぶつけて子どもとの間に溝ができたこともありました。

でもさ、本当はダメでいいんだよ。みんなにはそこに存在しているだけで価値がある。だからだめなところがあっても問題ない。不登校だろうと、学校に行っていようと関係な。

綺麗事でもなんでもなく、何もできなくても価値がある。って心理療法を通して感じられた時に、今までの「ダメな自分」がオセロをひっくり返すように「だめな私、でもそれでいいじゃん」に変わっていきました。そしたらできるようになることがたくさん増えて、周りの私を見る目も変わってきて、その変化がすっごく面白い。

だから、今あなたのお子さんが不登校であってもそんなこと関係なく人生は素晴らしいものにしていけます。誰もが自分自身の人生を楽しんで輝かせることができる!そのことを伝えたくて、このお仕事をしています。

どんなに周りから否定されようが、傷ついていても、つまづいても、人生はあなたらしく、お子さんらしく生きていくことができる!


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「お母さん、一緒に学校行こう」
小学一年生の娘が夏休み明けに私に言ったこの一言から全ては始まりました。

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萩野和美プロフィール

不登校からの脱出カウンセラー

幼い頃から対人関係に悩む
26歳の時に鬱病になるが、カウンセリングを通して克服。

不登校という問題から抜け出すために4年間を要す。
その間、悩みすぎてメンタルの不調をきたしパニックになり、普通の日常生活を送ることさえ困難な日々がを過ごす。
心身に不調をきたしては、不登校という問題に対しても視野が狭くなり最善の選択を取ることが困難な時期を過ごす。

全肯定カウンセリングに出会いカウンセリングの手法を学ぶ。

現在は不登校という問題から抜け出し、自身と同じように長期間不登校という問題で悩み、体調を崩すことなくんでいる人へのカウンセリングを提供している。