子どもを学校に「行かせるべきか」「休ませるべきか」で悩む人へ

読了目安:約2分(1106文字)

夏休みなどの長期の休み明けから、「学校行かない」と不登校が始まる。

私の子どももそうでした。

最初はびっくりして、学校に行かせようと頑張るのですが、
「不登校」を調べ始めると、「無理に行かせなくていい」という情報も出てきて「休ませた方がいいのか」「行かせた方がいいのか」

この間で心が揺れます。

これは、どちらが正解なのかというところに焦点を合わせると、一瞬は納得できても、時間が経つとまたどちらがいいのか悩み始めることになります。
表面的な答えだけを知っても、「どうして判断に悩むのか」その根本的な背景を知らないままでは、答えを見つけてもまた不安になる。という悪循環が起きてしまいます。

なのでここでは、「どうしたらいいのか判断できなくなる背景」を紐解いていきます。

判断ができない背景にある3つの要素

「学校に行かせるべきか」「休ませるべきか」判断に迷うのは大きく分けて3つの要素が関係しています。

1.子どもを守りたい気持ち

・これ以上辛くさせたくない

・親子関係を壊したくない

・子どもの心を守りたい

2.将来への不安

・このまま不登校が続いたらどうする?

・このまま引きこもりになったらどうする?

子どもを守りたい気持ちと未来への不安がぶつかります。

そして、次に出てくる気持ちが、1と2どちらを選んでも、また不安にさせ、悩ませる、判断に自信が持てない。根本の原因になっている気持ち。

3.失敗が怖い

どの情報を見ても、最終的に決めて行動するのはあなた自身ですよね。
そこで、私が休ませる、もしくは学校に行かせる決断をして、

「もし、失敗したらどうしよう。」

「この決断は本当に正しいんだろうか。」

という気持ちが出てきます。

「本当にこの行動であってる?」「もしかしたら、違うかもしれない」「もしかしたら、もっといい方法があるのかも」といった不安な気持ちが、また何かいい情報はないかと、流れてきた広告の言葉に心が揺らいだり、ずっとYouTubeやインスタを見てしまうことに繋がっています。

例えその時、いい情報が見つかったとしても根本的な「失敗が怖い」という気持ちが解消されていない限り、また不安が湧いてくる。

そんな人間として誰にでもある根本的な心の仕組みが背景にあります。

ここまで見てきたように、
「どうしたらいいかわからない」状態は、
気持ちが弱いからでも、考えが足りないからでもありません。

いくつもの大事な気持ちが重なり、引っ張りあって
判断を急がされている心理状態だと紐解くことができます。

では判断を迷わせてしまう「失敗が怖い」という感覚を、
実際にどう扱っていけばいいのか。どうしたら和らいでいくのか。
その考え方については、次の記事で整理しています。

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