人に合わせすぎて疲れる原因と解決策|自分を変えなくても人間関係は楽になる

【この記事について】昔から友達の顔色が変わると、「何かまずいことしたんじゃないか」その場の空気を壊さないようにする。そんな人間関係に疲れを感じているのはあなたの性格の問題ではありません。
人間関係が疲れる背景を知るだけで、今まで常識だと思っていたことが崩れ、人間関係を楽にする1歩が踏み出せます。
配偶者や周囲の人間関係への配慮を否定するものではなく、その裏にある『〇〇すべき』という隠された強制感についてお話ししています。
ママ友と会った後なんか疲れる。
夫の機嫌を損ねないように家庭で振る舞っているのに、文句を言われてモヤモヤする。
そんな疲れる人間関係の裏には、人の顔色を気にしたり、相手に合わせようと頑張りすぎている自分がいるかもしれません。
今回は、知っておくだけで人間関係が楽になるお話をお届けします。
人に合わせすぎて疲れる
人に合わせすぎて疲れる人はこんなことを無意識にやっています。
- 面白くなくても笑う
- 嫌われたくないから相手の機嫌を取ろうとする
- 自分の意見があっても相手に合わせて変える
- 「私が我慢すれば..」と思う
以前人間関係で悩んでいた私も例に挙げたことをやっていて、無理に笑って顔の筋肉が疲れたり、相手が少しでも黙ったり不機嫌そうに見える表情を見せた時、「私が何かしたんじゃないか」と思い、自分の言動をものすごい勢いで振り返っては、嫌われたかもしれないとビクビクしていました。
人間関係に疲れる理由
実は人間関係の悩みを抱える人は、人間関係において厳しいルールを持っています。
上の文章で「人に合わせすぎて疲れる人が無意識にすること」で挙げた
- 面白くなくても笑う
- 嫌われたくないから相手の機嫌を取ろうとする
- 自分の意見があっても相手に合わせて変える
- 「私が我慢すれば..」と思う
これらは、
- 面白くなくても笑う → いつでも機嫌よくいないといけない
- 嫌われたくないから相手の機嫌を取ろうとする → 嫌われてはいけない
- 自分の意見があっても相手に合わせて変える → 嫌われてはいけない
- 「私が我慢すれば..」と思う → 人付き合いは我慢しなければいけない
このような厳しいルールを持っています。
だから、相手がそのように振る舞わないとモヤモヤするし、自分自身にもその厳しいルールを課しているので、「あの時、ああ言うべきではなかった...」とか「私の言い方がダメだからあの人は不機嫌になったんだ」と感じて疲れてしまいます。
あなたが持っている人間関係のルールはありますか。
あるとしたらそれは、どんなものでしょうか。
自分の中にあるルールに気づき緩める
自分の中に「人との関係において〇〇するべき」と言うルールがあることに気づき、それはやらなくてもいいことに気づいて最初は意識的にでもやめていくと、人間関係がもっと楽になっていきます。
- 相手の機嫌を取らなくてもいい
- 面白くない時は笑わなくてもいい
- 自分の意見を言ってもいい
- 我慢しなくてもいい
これをいつも人に合わせて疲れる人は、口に出して言ってみてください。
すぐには変化しなくても、続けることで少しづつ厳しいルールが緩んでいきます。
自分を変える必要はない
人間関係でうまくいかないと悩んでいる時、多くの人が自分を変えようと頑張ります。
でも、本当は自分の性格を変えようとしなくていいんです。
あなたは自信がないままでいいし、魅力的になる必要もない。
誰もが笑顔になるような雑談ができるようにならなくていいし、面白いことを言えなくてもいいし、気の利いた言葉をかけられなくてもいい。
あなたが一緒にいて楽しい人、安心する人と一緒にいればいいし、合わない人と無理に付き合う必要もありません。
自分に課しているルールの存在に気づいて、緩めてみてくださいね。
FAQ(よくある質問)
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ルールを緩めたら、人に嫌われたりしない?
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人に嫌われないか不安になりますよね。
ここには3つポイントがあります。
1つは、「人に嫌われたくない」と言う感情があり、その奥には「どうせ私は嫌われる」などの前提が潜んでいる場合があります。
そうなると、もしかしたら大丈夫かもしれないのに恐怖でルールを緩めることが怖くなります。
なので、少しづつできそうな範囲から緩めていく方法がおすすめです。2つ目は「人を信用しないほうがいい」という前提を持っている。
実はルールを緩めることへの怖さの裏には、「私が我慢をやめたら、相手は私を嫌うほど心の狭い人なんだ」というような相手への不信感が隠れていることがあります。
「この人は私が我慢をやめても大丈夫な人」という視点で相手を見られるようになると、関係性が変わってくることがあります。3つ目は、「人に嫌われるかもしれない」という不安は自己肯定感の低さからきています。
自己肯定感が元に戻っていくと、周りの人間関係自体が変化していくことが起こります。
「どんな人間関係を築きたいか」あなただけの「これがいい!」と思えるものを見つけられると、「嫌われるかどうかではない別の判断軸」ができてきます。
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子どもにこのことを教えたほうがいい?
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お子さんに「こうしなさい」と変えることを目的にして伝えるのはお勧めしません。
お子さんの今の在り方を否定することにつながる場合があるからでです。
お子さんが人間関係で悩んでいるなら、こちらの情報を聞き入れるかどうかはお子さんに委ねて、お母さんはそっと情報を手渡す程度にとどめるのがおすすめです。
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「自分のルール」にどうやって気付けばいいの?
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自分の中のルールに気づくには、人の行動でイライラしたことをノートに書き出してみたり、「何があるから、人間関係で疲れているのか」をノートに書き出してみると、自分の中のルールに気づけます。
もし色々手を尽くしても解決しないなら
こちらを読んでみてください。



