見守るのが正解?見守らないのが正解?

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【この記事について】「見守った方がいい」「見守ってるだけじゃダメ」——調べるほど不安になるその悩み、実は答えを外に探してる時点で迷子になってるんです。本当のカギは、自分がどうしたいか分かってない・失敗が怖い・自分を信じられない、この3つ。信頼感が育てば、二択で悩む日々は終わります。

ずっと家にいて好きなことをしている子どもを見て、「このままでいいんだろうか」とお子さんへの関わり方で不安になる。
ネットで調べると、「見守った方がいい」という意見と「見守っているだけではダメ」という意見が出てきて、ますます揺れてしまう——。

そんな経験はありませんか?

「見守るのか、見守らない方がいいのか」という悩み以外にも、「朝は声掛けした方がいいのか、しない方がいいのか」だったり、態度が悪いお子さんに対してどう関わればいいのかなど、「どうしたらいいかわからない」という問題は、正しい方法を探すことでは解決しないことがあります。

この記事を読むことで、「お子さんとの関わり方の正解探しジプシー」から卒業できるヒントが掴めます。

「見守る」か「見守らない」か

「見守るか」「見守らないか」
実はこの2択の答えを外側に求めること自体が悩みが終わらない原因なんです。

AかBか、どちらが正しいのか。
こうした2択の葛藤は、実は"偽物の問題"であることがほとんどです。

「見守っていてよかった」という体験談もあれば、「見守っていて最悪な状態になった。」という体験談もあります。

どちらも正解になり得るし、どちらも不正解になり得ることが様々な体験談から読み取れます。

「お子さんが穏やかになるにはどう関わればいいのかわからない。」
「朝起こすべきなのか、起こさない方がいいのか」

これらの悩みも本質的には「どちらが正解なのか、正しい答えが他にもあるかも知れない」と思っていると、目の前で起きている本質的な問題に気づけず、悩みの迷路にはまっていきます。

不登校対応の"本当の課題"は親自身の中にある

では、悩みが終わらない「どの関わり方が正解なのか」「どう関わればいいかわからない」という葛藤に隠されている本当の課題は一体なんなのでしょうか。

それは大きく分けて次の3つが考えられます。

1. 自分が本当はどうしたいのかがわからない

「何が正しい答えなんだろう」「どうしたらいいかわからない」と外に正解を求めている状態は、自分自身の気持ちや方針が定まっていないことの表れであることが多いです。

自分自身の軸が定まっていないため、最もらしい説得力のあるもの、データなどを出されると、ぐらつきます。
そして自分自身の中に確信が持てないため、迷いが生じやすくまた情報を探す旅に出てしまい、周りの意見に振り回されてしまいます。

2. 失敗するのが怖い

どちらを選んでも「間違っていたらどうしよう」と思うのは、失敗したら取り返しがつかないと思う恐れが判断を鈍らせています。

3. 自分の選択に自信が持てない

情報を集めて「こうしよう」と思ってもしばらくすると不安になります。多少不安になるのは誰にでも起こりますが、「これでいいのか」と不安が募り、また情報を探したくなるのは、今持っている知識が足りないのではなく、自分への信頼感が不足していることが根本原因です。

そして1,2,3これは全部自己肯定感が低下しているために起きている現象なんです。

自己肯定感が低いために起きている現象を知りたい方はこちらからご覧いただけます。

自分への信頼感があると何が変わるのか

「自分はこうしたい」が明確で、自分自身への信頼感がある人(自己肯定感が戻っている人)は——

  • 必要な情報を取捨選択できる(情報に振り回されない)
  • 選んだ対応に責任を持てる(結果がどうであれ軌道修正できる)

反対に、自己肯定感が低くこの信頼感がなければどちらを選んでも「これで本当に大丈夫なのか....。」という不安は消えません。

まとめ──問いかけるべきは「自分はどうしたいのか」

「どの関わり方が正解なのか」「どう関わればいいかわからない」など選んだものに対して自信が持てない時は、外側に正解を探し求めるのではなく「自分は本当はどうしたいのか」を自分自身に問いかけること。
そして、自分への信頼感を育てること。

これができたとき、お子さんとの関わり方で外側の情報に右往左往して頭を悩ませる日々は終わります。

正解は外にはありません。
あなたの中にあります。

FAQ(よくある質問)

「自分がどうしたいか」を考えても、正直よくわかりません。どうすればいいですか?

自分の気持ちを抑圧していると、「自分がどうしたいか」を考えてもわからない場合があります。
そういった場合、日常の些細な不快な感情をしっかりキャッチしていき、その不快がどうなったらいいかご自身に問いかけます。
そんなふうに自分自身の気持ちを感じていると、「自分がどうしたいのか」その本音への回路がどんどん育っていきます。

すぐにはわからなくても焦らず、気楽に取り組んでみてください。

「自分を信頼する気持ち」が大事なのはわかりました。でも、それってどうやって育てるんですか?

自分を信頼する気持ちを日常で育てていくためには、何かハードな目標を立てて叶えていくといったようなことは必要ありません。
とっても小さなこと、当たり前にしていることを褒めちぎる自分を心の中に登場させて、日々たくさん褒めてもらうことで信頼する気持ちが徐々に育っていきます。

自分の気持ちを大切にするのはわかりましたが、その間に子どもの状況が悪くなったらどうするんですか?

お子さんの状況が悪くなったらと想像すると不安になりますよね。
不安があったとしてもそれはまだ起きていない未来に対しの不安です。なので、「未来に対して不安がある」ということは認識しながらそれとは別に「今できること」は何かも考えてみてください。

行動することで変化が見えてきます。また、お子さんが揺れたとしても、親御さんが安定していることでお子さんは安心して回復することができるので親御さんの気持ちに向き合うことは無駄なことではないと思っています。


もし色々手を尽くしても解決しないなら
こちらを読んでみてください。