不登校の子どもの人間関係が心配なお母さんへ

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お子さんの人間関係について悩んだことはありませんか?

不登校になって学校をずっと休んでいて、いざ復学できた時友人関係が築かれていない場所に行くのは、不安ですよね。

私も昔は人間関係でだいぶ悩み、私の子どもも悩んでいたので何とか力になってあげたかったし、助けてあげたい気持ちが強かったんです。

でも、どんなに助けようと頑張ってみても、また問題が出てきたり、解決しない経験はありませんか。

子どもを助けたい

子どもを助けたい。
子どもの力になってあげたい。
自分の子どもが困っていたら自然にこんな気持ちになりますよね。

それはすごく自然で大切な気持ちです。
でもその一方で「助けているのに次から次へと問題が出る」「一生懸命動いているのに問題が解決しない」
このような状況がある時、それはお子さんを助けようとしても助けられないあるシステムが動いていることがあります。

そのシステムとは何なのか説明していきますので、心当たりがある人はこの先も読み進めていってください。

「子どもを助けたい」その気持ちが強い状態では私たちは「救済者」という役割を自然と背負うことがあります。
救済者は「助ける人」なので必ず助ける誰か、つまり「被害者」が必要になります。

ということは子どもを助けたいと思った時、子どもは「被害者」という役割を担います。

そして、被害者は誰かから被害を受けている人なので「加害者」が必要になっていきます。

助けたいと思って接すると、「助けなければいけない」状況がどんどん作られていってしまいます。


子どもの問題を解決しようとしてるのに、モグラ叩きのようにどんどん問題が出てくる。
助けてあげようとしているのにうまくいかない場合、こういった仕組みを知らないと、どんどん問題や悩みが出てきて解決もしない「何でうちばかりこうなるの?」といったような泥沼にハマっていってしまいます。

救済者の泥沼から脱出する

このような悪循環から脱出するためには、自分の中に持っている「前提」を変えていきます。
つまり、お子さんを助けるのをやめる。
お子さんを助けなければいけない「被害者」として接するのではなく、お子さんは自分自身の力で問題を解決していける「クリエイター」なんだという前提を持って接していきます。

こうすることで、お子さんは自分自身で問題があれば解決していけるようになるし、ひどいことをしていた加害者は、お子さんにとっていいも悪いも何らかの気づきを与える人になって、そして助けようとしていた人は導くコーチのような存在になっていきます。

まとめ

悩みは森のようで、お子さんと一緒になって問題を解決しようとすると、どんどん深い森の中に入っていってしまってどこを辿れば出口や目的地に着くのか見失ってしまいます。

お子さんの人間関係など悩み事が解決しないと思った時、この三角関係をぜひ思い出してください。

そして、今自分がどんな役割を自然とこなしているのかに気づきます。

被害者になっているかもしれないし、救済者になっているかもしれないし、加害者になっているかもしれません。

誰しも、このような役割にはまりやすいので、気づいたらその役割から降ります。

そうすることでお子さんをめぐる状況も、ご自身の気持ちもどんどん変化していきますよ。

もし色々手を尽くしても解決しないなら
こちらを読んでみてください。