限界。不登校で追い詰められたお母さんほど、実は変われる

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子どもがソファに寝転がってゲームをしてる。
朝は起きられず、パジャマで夕方起きてくる。
夫から「全く学校に行けてないじゃん」と責められ喧嘩になる。
自分の家なのにその場所にいたくなくて、外に出て時間を潰して、またあの家に戻る。

人によって耐えられない苦痛はそれぞれ違いますが、今の現実がものすごく嫌でつらくてどうにかしたい!と思っている人の方が、現実を変えやすいんです。

人を動かす原動力

それは脳科学的にも証明されていて、ポジティブな動機よりもネガティブな苦痛を避けたいという気持ちの方が、行動に移すエネルギーが断然高い。

ダイエットで例えると、素敵なスタイルが欲しいというポジティブな動機よりも、痩せないと差し迫った健康被害がある、という避けたい苦痛が大きいほど行動するためのエネルギーが高い。
それと同じです。

変わりたいのに変われない理由

「こんな状況は嫌だ」「変わりたい」そう思っていても、中々変化を起こすことができない。
行動しようとしても、途端にめんどくさくなったり、意味がないと感じてやめてしまう。

こんなことが起こる時、それは脳の中の生命を維持するホメオスタシスというものが働いている可能性があるんです。

ホメオスタシスは変化から生命を守るための重要な役割があります。
だから変化しそうだとキャッチすると、生存できるかどうかわからなくなるから、「めんどくさい」という気持ちを起こさせたり「意味がないんじゃないか」と思わせたり、忙しくなったりと、あの手この手で変化を阻止しようと動いてきます。

ダイエットをしようとしたら急にご飯に誘われたり、ランニングしようと思った次の朝に雨が降っていたり…というようなことが実際に起こります。

全ては変化からあなたを守るため。

でもそのホメオスタシスを突破できる一つに、「もう嫌だ!!!」という耐えきれないほどの苦痛という大きなエネルギー。
苦痛という大きなエネルギーが、ホメオスタシスの機能を突破するエンジンのようなものになるんです。

実際に、子どもが1年以上不登校で、夫婦関係も口を開けば喧嘩になって限界、もう何もかも放り出して消えてしまいたいとまで思っていたお母さんがいました。
でもその「もう限界」というエネルギーが、初めて自分自身と向き合う一歩になったんです。

今では子どもとの関係が穏やかになり、「やっと楽になれた」と話してくれています。

嫌な現実がある、耐えられない状況がある。
それは変わるチャンスが到来しているサインでもあります。

苦しくて、不安で、朝目が覚めても希望が感じられない。
その気持ちを思い切り感じて、「絶対変える」「私が今こんなに悩んで苦しい状態なんておかしい!」とあなた自身に宣言してみてください。

苦痛を変わりたいエネルギーに変えていきましょう!


あなたとご家族の幸せな未来を応援しています。