自己肯定感を戻す方法|母親の自己肯定感向上編

【この記事について】
自己肯定感についてシリーズで理解を深めてきました。
前回の記事はこちら>>「自己肯定感の4つの働きとは」
今回は自己肯定感のシリーズ最後ということで、実際に自己肯定感をどのように戻すのかについてお伝えしていきたいと思います。
自己肯定感を戻す際のポイント
初回では自己肯定感はどんな自分も肯定できる「感覚」です、とお伝えしました。
- 周囲の誰とでも交流ができる人気者
- 要領がよく、何事にも前向きにチャレンジできる
- SNSでもキラキラしてる
- 誰もが羨むような活動をしてる
などの「自信いっぱい」「ポジティブ」「人間関係を作るのが上手い」
これらは自己肯定感が高い人の典型的な描写であって、自己肯定感の定義ではありません。
自己肯定感がもともと下がってないもしくは戻った結果として
- 周囲の誰とでも交流できる
- 自信を持って行動する・責任感や向上心がある
- 要領がよく、何事にもチャレンジできる
というような行動ができているだけです。
そのため自己肯定感が戻った結果として、表に見えている行動だけを真似しようとしてもうまくいかなくなって自己嫌悪に陥るのは自然なこと。
本当に自己肯定感を高める、元に戻すためには高い目標を持って無理な努力をしないことが一番です。
自分を変えるよりも「元に戻す」イメージで行動します。
自己肯定感を戻すために
自己肯定感を戻すためには、目標を高く持って、それが達成できるように努力することではないし、何かができたときに褒める、は自己肯定感を下げる行為です。
まずはあなた自身に以下のことを日常で心がけてみてください。
・苦手なことはやらない
・克服しない
何かを乗り越えるとか克服するって世の中的には、良いこととされているし、過去私もいろんなことを乗り越えてきたし、子どもにも問題が起きたら乗り越えてほしいと思っていました。
でも、自分が苦手なことは誰かの得意でもあります。
すごくやりたいことで乗り越えたいなら良いのですが、誰かの力を借りる選択肢も持っていると、より生きやすくなります。
・我慢しない
我慢は結局自分をないがしろにしている行為です。
我慢をしていると、周りの人にも我慢をさせたくなりますし、我慢したことで何かしらの見返りを期待してしまうもの。
なるべく自分に生ぬるく、生優しくというのが自分を大切にすることです。
まずは小さな我慢を探して止めてみましょう。
・自分のペースを乱さない
あなた本来のペースってどんなペースでしょうか。
ゆったり動きたい人もいれば、テキパキ動くのが気持ちいい人もいます。
ペースも年齢とともに変わるかもしれません。
あなたにはあなたのペースがあり、他人には他人のペースがあります。
自分のペースがわかっていないと、他人のペースに巻き込まれ、知らないうちにストレスが増えます。
私は急かされるのが苦手なので、急かされないように、また急ぐような状況を作らないようにしています。
・自分責めをしない
自分にダメ出しをすることが多くしていると、自己肯定感の低下につながります。
ただ、ここで注意点なのですが、「ダメ出しをやめよう!」と心に決めてもダメ出しをした時に、ご自身を責めないことが肝心です。
「ダメ出ししない!」と決めたのに、やってしまったら「そんな時もあるよね」と優しく包み込んであげます。
以上日常生活の中で取り入れられそうなものを少しづつ取り入れてみてください。
自己肯定感を戻すワーク
ここからは自己肯定感を戻すワークをご紹介します。
ご紹介するワークは日常の中で簡単にできるものばかりで、効果もあるものです。
楽しみながら、日々の生活に取り入れてみてください。
ワークは心理療法とは違い、数をこなすことが大切です。
一回やって変化がなくても、習慣にされていくと効果が出てきますので諦めず続けます。
・日用品から「これがいい!」を選んで買っていく。
トイレットペーパー、ペン、箸、まな板、歯磨き粉などなど日常生活で使うものを「誰がなんと言おうとこれがいい!」というものを揃えていきます。
これをしていくと、他人の評価や価値基準に左右されない自分だけの軸が育っていきます。
・自分責め防止言葉をつける
自分責めをした時に「〜と思った」「まあ、しょうがないよねえ」「そんなこともあるよねえ」を語尾につけます。
「また子どもに怒って、、ダメな私、、、と思った」
「また子どもに怒って、、ダメな私、、、まあしょうがないよねえ」
「また子どもに怒って、、ダメな私、、、まあそんなこともあるよねえ」
「何回も落ち込んで本当に嫌だ、、、と思った」
「何回も落ち込んで本当に嫌だ、、、まあしょうがないよねえ」
「何回も落ち込んで本当に嫌だ、、、まあそんなこともあるよねえ」
こんな風に、言葉の最後に自分責めを防止する言葉を入れます。
・自分の心の中に小さな舎弟を作る
自分の好きなキャラクターでも、小さい自分でもなんでもいいです。
自分の心の中に住んでいて、いつもあなた自信を誉めてくれる存在を作りましょう。
褒めるのは、誰にでもできること、当たり前にできることです。
「その靴下の履き方すごくいいですね!座って履くなんて転ばないし天才ですね!」
「そのドアの閉め方すっっっごく綺麗!素敵だなあ」
など、馬鹿馬鹿しく思えますが、回数をこなしていくと大きな変化が出てきます。
日常的にできるワーク、日常で取り入れられる習慣を作りながら、あなた自身の自己肯定感を戻していってくださいね。
もし色々手を尽くしても解決しないなら
こちらを読んでみてください。



