不登校の子どもが自然と動き出したお母さんがやめたこと

【この記事について】スモールステップ、ありのままを認める、褒める…情報通りに動いてきたのに変化が見られない。他の不登校のご家庭は変わっているのに、どうしてうちだけ。そう思っていたお母さんが、子どもが動き出すきっかけをつかめた理由をお伝えします。
正しい対応をしているのに変わらない苦しさ
不登校の対応や関わり方、たくさん調べて良さそうなものを試してみる。
褒める、話を聞く、スモールステップ、朝日を浴びさせる、話し合ってデジタルルールを作る、学校に行かなくてもいいと思えるようにする。etc...。
全部できることはやってきた。
でも変わらない。
そしてどこかで目にする「うちの子動き出しました!」の声やこれをやって変わりました!という事例。
他のご家庭は変わっているのに、どうしてうちだけ変わらないんだろう」
そんな比較がまた自分を苦しくさせる。
そんな経験ありませんか?
対応が正しくても変わらない理由
実はやり方が間違っているから変わらないのではありません。
今まで試してきた関わり方はあってる。
でもどんなことをするかよりも前に大切なことがあるんです。
どういうことか説明します。
例えば、「学校に行かなくてもいいよ」と伝える関わり方をするとします。
「学校に行かなくても行ってもどっちでもいい」そう関わっているけど、本当は将来がすごく心配になっていたり、このまま楽な生活してたら人間としてダメじゃないかーー。
と感じていると、それが知らず知らずのうちに表情や態度に滲み出てしまう。
そしてそれがお子さんに伝わっていきます。
口では「怒ってない!」と言っても「絶対怒ってるでしょ?」ってわかる時がありますよね。
この現象も同じで言葉よりも、その人の表情や空気感、態度に怒りが滲み出ているので、人はその怒りを感じ取っています。
つまりやり方は正しくても、本当は何を思っているかでお子さんへの伝わり方が変わっていくんです。
子どもが動き出すきっかけをつかんだお母さんがやめたこと
では実際にお子さんに変化が起きたお母さんたちは何をしたのか、共通しているのは、何かを新しく始めたというより、やめたことがあります。
比較するのをやめた
他のご家庭と比べることをやめました。
「あの家は変わったのにうちは」という視点から「うちにはうちのペースがある」という心持ちになっていきました。
比較してるなと気づいたら止めることで、焦りが少しづつ和らいでいきます。
正解を外に探すのをやめた
情報を集めれば集めるほど、何を選んでいいのかわからなくなる。
そのループから降りました。
外に正解を探すのではなく、自分と子どもとの間に何が起きているのか、どこにブレーキがかかっているのかに目を向けられるようになりました。
自分を責めるのをやめた
「私の対応が悪いから変わらないんだ」という自己否定の代わりに「私の対応が悪いから、変わらないと思っているんだね。それは悲しいよね」と自分の気持ちに共感することへ変えていきました。
自分責めに気がついてやめて、その代わりに自分の気持ちに共感することで、お子さんへの関わり方が自然に変わっていきます。
やめた先に起きた変化
これらをやめていくと、親御さんにも心の余裕が生まれていきます。
心の余裕が生まれてくることで、「学校に行かなくてもいいよ」と言葉にしなくても、親のスタンスが伝わるので、お子さんが本当に「学校に行かなくても自分はこの家にいてもいい」と安心感がどんどん育っていきます。
まとめ
不登校の対応を情報通りにやっているのに変化が見られない時、それは対応が間違っているのではなく、行動より先に手放したほうがいい心の癖や思い込みがあることがほとんどです。
比較すること、外に正解を探すこと、自分を責めること。これらを手放していくことで、同じ対応でもお子さんへの伝わり方が変わっていきます。
FAQ(よくある質問)
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不登校の子どもへの正しい親の対応を教えてください。
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不登校の正しい対応方法は、親御さんが何を一番大切にしたいかで変わっていきますが、私の考えはお子さんが元気になって自ら行動できるように、心の回復時期にあった関わり方をしていくことだと考えています。
心の回復時期にあった関わり方は、下記からラインを登録していただくと、無料で学んでいただけます。
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不登校の子どもが動き出す兆しはどんなものですか?
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表情が少し明るくなった、自分から話しかけてきた、好きなことに興味を示し始めた、などの小さな変化が兆しになることが多いです。お母さん自身が焦りや不安から少し自由になってくると、こういった小さな変化に気づきやすくなります。
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情報通りにやっているのに変わらないのはなぜですか?
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やり方は正しくても、その行動の裏にあるお母さんの不安や焦りがお子さんに伝わっていることが多いです。対応を変えるより先に、心の癖と向き合うことが変化への近道です。



